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ベーシックタイプランキング

 クリナップ ラクエラ
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→クリナップ ラクエラ

値段の割に見た目もよく収納力も抜群です。
↓実際に納品したクリナップのラクエラ画像です↓
ラクエラ

⇒ラクエラの詳しい説明はこちらから


 タカラスタンダード エーデル
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→タカラスタンダード
タカラは定価は安いのですが、仕切りが高すぎます。実際に金額は他社と変わらないぐらいになりますので、定価設定だけで決めてしまわないようご注意下さい。

⇒エーデルの詳しい説明はこちらから


 パナソニック ラクシーナ
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→パナソニックラクシーナ
ラクエラとエーデルと比べると高額になりますが、見た目が抜群に良いキッチンです。

クッキングコンセントも便利でおすすめです。
クッキングコンセント


ミドル~ハイクラス ランキング

 クリナップ クリンレディ
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→クリナップ クリンレディ

クリナップの中クラスのキッチンです。
オールステンレスでカビが繁殖しにくく、臭いもつきにくいです。技術の向上によって、水汚れや熱に強いので、お手入れも簡単です。

クリナップの洗えるレンジフードおすすめです。

クリナップ上位モデルのSSも高額ですが、大変良いキッチンです。余裕がある人には、SSをおすすめしています。

⇒クリナップキッチンを詳しく解説したページはこちらから


 TOTO クラッソ
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→TOTO クラッソ

TOTOと言えば、便器というイメージが強いと思いますが、システムキッチンやユニットバスも性能・デザイン共に優れています。

価格や仕様、丈夫さ、見た目のバランスが良いクラッソです。是非、お近くのショールーム等で見学してみて下さい。

⇒クラッソの詳しい説明はこちらから


 パナソニック リビングステーションLクラス
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→パナソニック リビングステーションLクラス

高額ですが、見た目の高級感が素晴らしいキッチンです。使い勝手もよく掃除のし易いシステムキッチンです。

⇒パナソニックのシステムキッチンの特徴やメリット・デメリット についてはこちらから


丈夫さ頑丈ランキング

 タカラスタンダード レミュー
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→タカラスタンダード レミュー

レミューに限らず、タカラスタンダードはとにかく頑丈です。

頑丈過ぎて、20年前のキッチンが壊れないから、リフォームが取れないと冗談を言う大工さんも多い程です。

一昔前は、デザインが悪いというイメージが強かったタカラスタンダードですが、
最近は、デザインも目を見張る程、良くなりました。


 丈夫さは五分五分
タカラスタンダード以外は、五分五分だと思います。
唯一、丈夫さでおすすめできないのは、パナソニックです。

パナソニックはデザイン性や電材関係は強いのですが、
頑丈さ丈夫さでは他社と比べると負けていると思います。

おまけ

豪華で個性豊かなキッチンをお探しの方には、トーヨーキッチンがおすすめです。
トーヨーキッチン画像
→トーヨーキッチン

とにかく豪華でカッコ良いです。
中々手が出せないレベルのキッチンですが、見ているとワクワクしてくる素敵なキッチンです。

トーヨーキッチンは、キッチンだけでなくライフスタイル全般をコーディネートしてくれる会社です。

お近くにショールームがある人は、トーヨーキッチンのブランドを体感してみて下さい。


【1】自分の暮らしに合うキッチンの高さを選ぶ

「今のキッチンは低くて、長時間立つと腰が痛い…」「キッチンが高すぎて、腕が疲れる」など、キッチンの高さに関する不満は多いようです。疲れにくく、料理や後片付けをスムーズに進めるには、適切な高さのキッチンを選ぶことが大事です。

キッチンのカウンターの高さは、一般的には80cm、85cm、90cmの3種類、メーカーによってはその間の82.5cmや87.5cmもありますが、「85cm」が多く選ばれています。一般的に、使いやすい高さは「身長÷2+5cm」が目安とも言われますが、背が低くても、少し背筋を伸ばした方が作業しやすいという方もいらっしゃいますし、あるいは子どもと一緒にキッチンに立ちたいので少し低めにしたい、という要望もあったりします。自分たちのライフスタイルに合わせてカウンターの高さを決めましょう。

また、シンクとコンロのどちらを基準にするかも大事です。コンロを丁度良い高さにすれば、シンクは若干低く感じます。ただ、コンロの方が力を使う作業が多く、高さがあると調理がつらくなることもありますので、迷ってしまったときにはコンロを基準にして高さを決める方がよいでしょう。

キッチンの高さは、ショールームで実際に立ってみて、比較しながら決めるのがおすすめです。その時はヒールのある靴は脱いでスリッパにはきかえるなど、実際に料理をするときに合わせて確認するようにしましょう。大抵のショールームでは、スリッパの貸し出しをしています。

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キッチンカウンターはもちろん、収納カウンターの高さも身長や使い勝手に合わせて選びたい


【2】カウンターの上を広く使えるようにする

キッチンカウンターの上に、水切りカゴや調味料、おたまやフライ返しなどの調理器具が必要以上に置いてあると、調理スペースが狭くなって使いにくくなってしまいます。リフォームでキッチンサイズを大きく変えられないケースもあると思いますが、収納の工夫次第でカウンターの上を広く使えるようにできます。

例えば、ウォールキャビネット(吊戸棚)内に昇降式のラックを組み込んだタイプなら、調味料や調理器具を入れて調理中にも活用できます。水切り棚を設けている吊り戸棚もあります。また、ウォールキャビネットの下部や壁にバーを取り付けて、調理器具などを下げて収納する方法もあります。

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アイレベルに下げられる収納棚。仮置きスペースとしても調理中は下げて使用し、調理が終われば上部に片づけられるので空間はスッキリ

一番使いやすいのは自分の目の前(アイレベル)の位置ですが、ここに収納があると圧迫感を感じる方もいらっしゃると思いますので、プランに取り入れる前にショールームに行き、自分はどう感じるのか、試してみることをおすすめします。

また、ベースキャビネットに食器洗浄機をビルトインすれば、水切りカゴは小さなものか、場合によっては不要です。「食器洗いは食洗機で」と決めて、その分、サイズがひとまわり小さいシンクを選ぶと、カウンターをより広く使えるようになります。

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ステップ対面キッチンの笠木カウンターは、盛り付け用の食器を置いたり、片付けものの一時置きにも使えて便利


【3】ベースキャビネットのプランは使い勝手を考慮して決める

キッチンのベースキャビネット部分は、ビルトイン機器や収納を選択し、配置を決めることができます。自分の調理スタイルや収納する物の使用頻度を考慮して選ぶようにしましょう。

配置を決める手順は、まず欲しいビルトイン機器を選び、空いたところを収納スペースにする方法が一般的です。ビルトイン機器は食器洗浄機やオーブンを選ぶ方が多いようです。

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ベースキャビネットの収納は、扉の開閉方法やサイズが様々。カタログやショールームでよく検討してから決めましょう

収納スペースは、どこに何を収納するか決めて、収納する物の幅・高さ・奥行のサイズを確認し、引き出し・開き扉などの開閉方法を選びましょう。そうすれば「引き出し式が便利だと思って選んだのに、高さが合わずに入らないものがたくさん…」という失敗は防げます。キャビネットの選び方が難しいと感じる方は、ショールームで相談にのってもらえるので、うまく活用しましょう。

また、カウンターの奥行は、昔は60cmが主流でしたが、今は65cmが標準です。僅か5cmの差ですが、背面に置いた収納棚の引き出しや扉が開けにくくなる場合もあるので、プランニングの際には必ず確認しておきましょう。
奥行60cmの商品も多くのメーカーが対応しているので、ご自分のキッチンのスペースに合わせて、奥行寸法を決めましょう。

【4】最新の設備機器を取り入れる

コンロや換気扇、シンクなど、設備機器が古くて使いにくかったり、長年の汚れが取れない…という不満がリフォームのきっかけになる方もいます。最新の設備機器は、機能面もお手入れ面も格段に進化しているので、取り換えるだけで使い勝手がとても良くなった!と感じられるでしょう。

例えば、最近のコンロは温度調節機能が進化し、温度調整なしでも揚げ物や炊飯などの調理ができるものがあります。グリルは水を入れずに使えて、両面同時に焼くことも可能です。フラットな天板を用いたり、五徳のサイズが小さく軽量化され、手入れもしやすくなりました。

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掃除が大変だった換気扇も、素材や形状の工夫で汚れ落としがグンと楽になっています

換気扇は、パネルが手の届きやすい位置に設置されていたり、フィルターが小さくなるなど、とても簡単に掃除ができるものもあります。ただし、換気扇の最新機種はサイズが大きいものもあるため、天井高などを確認してから選ぶようにしましょう。

シンクは、排水口まわりの構造が工夫され、掃除しやすくなっています。水切りカゴやまな板立て、洗剤を入れるカゴなどのオプションパーツも豊富に揃います。水栓金具も、レバーで吐水量と温度の調整ができるシングルレバー水栓を選べば、より使い易くなります。

カウンターとシンクが段差なしでつながっているものを選べば、シンクの縁の汚れがなく、お手入れが簡単です。昔からあるステンレスのカウンターとシンクのほかに、人造大理石でもカラーが豊富に揃っているので、カラーコーディネートも楽しみながら機能性もアップできますね。

【5】作業効率を考えてモノの置き場所を決める

料理や後片付けなどの作業を効率よくスムーズに進めるには、冷蔵庫や調理家電、よく使う食器などの“置き場所”がポイントです。

冷蔵庫の位置は、料理のことだけを考えるとコンロやシンクに近い方がよいのですが、ドレッシングなどの食卓で使う調味料も入っているので、ダイニングからもアクセスしやすいところに置くのが理想的です。そうすれば、「調理中に冷蔵庫に行く人が後ろを通るから動きにくい…」といった不満も解消できます。

調理家電のうち、電子レンジは料理にも食事の温め直しにも使うので、キッチンとダイニング両方から使える位置に置くのがおすすめです。炊飯器やポット、コーヒーメーカーなども両方で使うものですが、これらは使用中に湯気がでるので、その点を考慮して置き場所を決めましょう。換気扇のそばなら、湯気を室内に拡散させずに排気できるので、おすすめです。

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L型のオープンキッチンならダイニング側からも使えるので、コーナー部分のカウンターの上に調理家電を置けば便利です

さらに、食器棚をダイニングに置いている方は多いと思いますが、日常的に使う食器は、キッチンスペースの中に収納するほうが楽です。ダイニング側に収納すると、盛り付けや後片付けのたびにお皿を取りに行ったり片づけに行くことになり、本当に面倒です。ダイニング側に食器棚を置く場合は、日常であまり使わないお客様用のものや、飾りたい食器だけを収納しましょう。


 

ご紹介した“5つのコツ”は参考になりましたか?
使いやすいキッチンをつくれば、家事がラクになるし、家族も進んで手伝ってくれるはずです。皆さんもリフォームで「使いやすいキッチン」を実現ささせてください。

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